Google スプレッドシートでの行情報の便利な使い方
Google スプレッドシートで「行の情報」( ROW()
)を便利に使う方法をいくつか集めてみました。
1. 自動採番
テーブルで何らかの情報を管理していると、各行に番号をつけたくなることがあります。 そんなときは 1, 2, 3 ... と数値をひとつずつ入力したり、最初の 1 と 2 だけ入力して後はマウスでセルの角をひっぱって値を自動補完したり、という方が多いかと思います。
行番号の情報( ROW()
)を使えば、お手軽に自動採番を実現することができます。
先頭にヘッダ行がある場合:
=ROW() - 1
先頭にヘッダ行がない場合: