Git のリモートリポジトリで削除されたブランチをローカルから削除する方法
Git で、リモートリポジトリで削除済みの不要なブランチをローカルから削除する方法についてです。
早速結論ですが、まさにそのための git remote prune
があるのでこれを利用すれば OK です。
git remote prune
は次のように使用します。
$ git remote prune [リモート名]
例えば、対象のリモートが origin
の場合は次のとおりにします。
$ git remote prune origin
Pruning origin
URL: [リモートリポジトリの URL]
* [pruned] origin/[削除されたブランチ名 1]
* [pruned] origin/[削除されたブランチ名 2]
実際の削除処理は行わずに、どのブランチが削除されうるのかだけチェックしたい場合は --dry-run
オプションを利用します。
$ git remote prune --dry-run origin
Pruning origin
URL: [リモートリポジトリの URL]
* [pruned] origin/[削除されたブランチ名 1]
* [pruned] origin/[削除されたブランチ名 2]